1993/7
  オーランドWDWツアー

7/6 ユニバーサルスタジオフロリダ
 この日の起床は疲れているためか6時であった。昨日、グッディングスで購入したブラックチェリーなどを朝食として食べる。
 今日向かうユニバーサルスタジオには、オフシャルホテルの集まりであるホテルプラザビレッジのシャトルバスは運行されていないので、全日空ハローツアーで運行する無料シャトルバスでユニバーサルスタジオへと向かう。
 個人的には開園前に現地に到着したかったのだが、やはり決められたホテルを巡回しながら向かうバスである為、ユニバーサルスタジオに到着したの開園後となってしまった。

 ここの目玉とも言えるETアドベンチャー、バックトゥザフューチャー、大地震、キングコングという4大アトラクションをクリアするだけで4時間を要すほどの混雑ぶり。やはり開園前に到着出来なかったことが仇となっているようで、1つのアトラクションの平均待ち時間は1時間である。アトラクション待ちの行列はパーク側が予想する最大行列の長さを越え、列を整理するために用意されているポールから遙か彼方まで列をなしている。
 前日の夜遊びがここでたたり、この暑さで一種の脱水状態、足はだるい、腰は痛いと散々な目にあう。 自分たちはブーブー文句を言っているが、同じに列に並ぶアメリカ人達は意外と文句も言わずに大人しい。

 35度をゆうに越える暑さに行列をなすゲスト達の為に、パーク側も待ち時間の苦痛を少しでも和らげようと、ギターの弾き語りに曲を弾かせたり、大型の扇風機を持っていて屋根の場所に並ぶゲストに送風したり、霧状に水を噴射してゲスト達を涼しるなど必死である。
 待ち時間も大地震のような劇場型のアトラクションは一回での場内入場者数が多いので、一回動き始めると結構前の方進めるのだが、ライド物は少しずつ前に移動して行くので、待っている側にとっては非常に辛い。

 ユニバーサルスタジオではコダックがオフィシャルスポンサーとなっており、結構いろんな場所にフォトスポットが用意されている。この写真は実はトリック写真で、シャトルの土台はカメラ撮影台から離れた場所にあるバックトゥザフーチャーライドの建物である。シャトル自体はカメラの目の前にある人間の手より小さい模型で、遠近感をうまく使い、2つが一体になるようにフィルムに収まるように出来ている。

 ここまでのアトラクションのおすすめは、全てと言いたいところだが特にお勧めなのは、やはりバックトゥザフューチャーライドであろう。映画に登場するデロリアンと同型のライドに乗り、視界全体に広がるスクリーンを見ながらの大追跡劇は迫力満点である。ETアドベンチャーはファミリーで楽しめるライド物で、警察やFBIの追跡を逃れ、映画では登場しないETの星への冒険をする。ライド終了間際に、 ETがゲスト1人1人の名前を呼んでくれるのとライド自体が自転車の形をしているのが嬉しい。
 大地震、キングコングが登場するコングザフロンテーションは、ロスのユニバーサルスタジオのバックトラムツアーの内容を分けて、再度脚色し直した内容である。大地震は前半でゲスト参加型の映像の特殊効果を体験し、その後に地下鉄型のライドに乗車して大地震に遭遇する。本物の火を使って爆破させ、階段からは大洪水が押し寄せる。大満足のアトラクションである。コングザフロンテーションは、待ち時間が長かった割にアトラクション自体の時間が短かったので、ちょっとがっかりした感がある。ゲスト達はロープウェイ型のライドに乗車していると、キングコングが現れロープウェイを襲撃する。

 昼はとっくに過ぎてしまい、昼食もまともにとっていなかった。それ程食欲も無く、ゆっくり食事をしている時間など無かったので、道端で売られているホットドッグを昼食とした。
 この後、ゴーストバスターズのショーに。席は一番前を確保することが出来、ショーで登場する黒人キャストが私の撮影するビデオカメラに、色々とリアクションをしてくれたのでとても楽しむことが出来た。
 アトラクションの建物内は冷房がよく効いており快適なのだが、一歩外に出ると灼熱の地獄が待っている。湿気の多いフロリダの今日の気温は37度以上であることは間違いない。少しでも涼しいところへと思っていたのにも関わらず、次に向かったのはパーク内を巡るトラムツアー。冷房も効いていない数両連結のトラムが低速で、ただスタジオ周辺を巡るだけである。実際の撮影スタジオがすぐ裏手にあるにも関わらず、その場所には近付かないで自分たちが先程まで歩いていたような場所だけを回っている。これでは、単に暑い思いをして時間を潰したようなものである。
 そしてハンナバーベラのファンタスティックワールドに。おなじみのフリントストーン、ジェットソン、ブラック大魔王、ケンケンなどのキャラクター総出演のファミリー向けライドで、大人でも十分に楽しめる。

 時刻は18時過ぎ。体は限界を超えており、気力だけで動いていると言った感じである。まだアトラクションの取りこぼしがあったが、とても見て回る気も起きない。また4大アトラクションの方は、この時刻になっても45分待ちとなっている。涼しいカフェで冷たい飲み物を飲んで休憩することに。写真を見て貰って判る通り、顔に疲れが出ているのがよーく判ることと思う(笑)。すでに体力的にも限界に達している。

 人気のハードロックカフェもユニバーサルスタジオに隣接して営業していて名物となっている。 園内、園外両方から入店することが出来るようで常に入店待ちの行列が出来ている程の盛況ぶり。しかし、自分たちにはここに寄る時間はとても無く、写真撮影するのが精一杯であった。

 19時過ぎになって、全日空ハローツアーの巡回シャトルバスが迎えにやってくる。これに乗車してホテルへと帰ることに。だがこの日のユニバーサルスタジオは21時まで開園しており、閉園間近には園内中央の大きな池でモーターボートによるダイナマイトスタントスペクタキュラーが行われる。これを見れないことは非常に残念であるが、体力は限界であるし、このシャトルバスに乗り遅れると自らタクシーを見つけて帰らなければならなくなるので仕方が無い。
 ホテルに戻ると夕食の食べる気力さえなく、そのまま朝まで熟睡してしまう。やはり前日のプレジャーアイランドでの夜更かしが祟ったのだろう。

次項 DisneyMGMStudios 前項 MarketPlace、付近散策、PleasureIsland 旅行記TOP