1994/9
  オーランドWDWツアー

9/23 シーワールド
 いよいよオーランドでの行動が出来る最後の日となった。この日は、シーワールド・フロリダへと向かう。昨年の旅行では行くことが出来なかった場所である。このシーワールドは、イルカやシャチのショー、魚類の展示などが行われているが全てのショーを見るには、丸一日要してしまう場所である。

 シーワールドではシャチ(シャムゥ)のショーと共にフロリダに多く生息し、人魚伝説で有名なマナティーを保護していることで有名。エプコット94内にもマナティーが飼育されていたが、こちらはフロリダでのマナティーの保護、救護活動も広く行っている。是非とも次世代まで絶滅させずにしたいものである。
 まず入場すると本日のショースケジュールが配布されている。それを見る限り、全てのショーを見ようとすると昼食をとる時間さえない程である。中には同じショーを2回行っているケースもあるが、殆どが1日1度のみ。
 ショー中でもドルフィンショーとアシカショーが早い時間から行われており、早速ステージへと足を向ける。イルカの機敏な動き、ゲストを巻き込んでのパフォーマンスには思わず微笑んでしまう。

 アシカのショーの方は、一応ホテルを舞台にしたコメディーストーリー設定がされているが、こちらは英語が理解出来なくても十分に笑える。アシカのショーは早い時間に行って席をとり、ショー前のパフォーマンスショーを見る事をお勧めしたい。そしてパフォーマンス、ショー両方で存分に笑っていただきたい。

 シーワールドで最大のショーであるシャチのショーは、その飛び上がる姿に圧倒される。巨体故にイルカのような細かい芸はしないが、シャチが人間と一緒に大きなプールを泳ぐのを見ているとその凄さが余計に判るはずである。
 ちなみにシャム(シャチ)スタジアムでは、前方の席はスプラッシュゾーンとされており、シャチが観客に向かって水を飛ばしてくる。びしょ濡れになる事は確実で子供などは飛び回って水しぶきを浴びているが、水しぶきは当然のことながら塩水でベトベトするので、着替えを持っている人や軽装でない人は後方上段の席で見る方がいいと思う。

 昼食はシーワールド中央にある人工湖ほとりのスモークハウスのスペアリブ。炎天下の中でも食がすすみ絶品と言える。しかも安価なのはすごい。

 とにかくショーのスケジュールがびっしりでゆっくりしている暇がない。そんな中で冷房のよく効いた劇場で行われる水を使ったショーがあり、ここは絶好の休憩の場と言える。不思議にも思える噴水とふきあがりと音楽によるショーで劇場内は真っ暗で空いていて涼しい。ここでちょっと睡眠してしまう人も多いのではないだろうか。

 時刻は過ぎて、この日2回目の夜のシャムショーに向かう。濡れると言われるスプラッシュゾーンに座ってみたが、シャチが今から水を飛ばすというアナウンスが入ると、大人は手荷物を持って、もっと上段の席へ避難し始め、子供達はざわめき始める。
 そして、シャチがその足鰭を使って水を飛ばし始める。そしてびしょ濡れになった。しかも塩水。夜のショーだったので、もう帰るだけだったので良かったが、ホントにエラい目に遭ってしまった(笑)。

 こうやって、シーワールドでの1日も過ぎようとしている。最後に花火とイルミネーションのショーが行われるが、これを見ていると帰りは大変な混雑となる。この日、ホテルからタクシーで来ていたので帰りのタクシーが拾えるかも不安だったのでちょっと早めに後にする。


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