1995/09
オーストラリア周遊ツアー
〜ゴールドコースト編〜
9/14 ドリームワールド
この日は、前日にホテルのツアーデスクで予約しておいた送迎シャトルバンを利用して、オーストリア最大の遊園地と言われるドリームワールドへと向かうことに。旅行ガイド本などによると、オーストラリア版ディズニーランドと書いてあるが、とんでもない間違いである。日本でもありがちな普通の遊園地と珍しい動物達がいる動物園をくっつけた様な場所である。
入園すると、すぐに遊園地にもあるウォータースライダーをクリアし、動物達のいるブースへ。ここでは、シドニーではお目にかかれなかったコアラがおり、実際に抱くことが出来るのはクイーンズランド州ならでは。
コアラを抱くのは有料であるが、一緒にポラロイド撮影もつく。
コアラは、非常にのんびりした動物で、人の腕に抱かれてもおびえるような事はまずない。ただあのユニークな顔つきとは裏腹に、コアラの爪は鋭く、ひっかかれたら大変な事になる。これを見てしまうと抱く方が緊張する。
可愛いコアラ達を存分に見た、カンガルーのブースへ移動。ここでは、もの凄い数のカンガルー達が放し飼いにされている。そこへ人間が踏み込むわけだが、余りの数に圧倒されてしまう。ここのカンガルー達は、ピョンピョン跳ね回る事は無く、だらしなく寝ころんでいる。
この動物のブースを一旦後にし、私達が向かったのは園内にあるヘリポートである。ここでは、ヘリコプターの遊覧フライトが出来るのである。私達は2人共、ヘリコプターに乗るのは初めてで、とても不安であったがとにかく体験してみることに。
ヘリコプターは殆ど揺れることなく、垂直に上昇し始めたと思うと、前方に進みながら上昇を維持。あっと言う間にドリームワールド全体を望める高さとなり、周遊するとゴールドコースト全景を一望出来る。
機外では爆音に近い、プロペラの音がしているにも関わらず、以外にも機内は静かなのである。フライト自体は10分程度である。
昼食は、一度は食べてみたいと思っていた、どでかいホットドックである。中に入っているソーセージは、どちらかというとフランクフルトと言った方がいい位だ。食べるにもかぶりつく事は不可能で、ナイフで小切りにしなければ無理だった。
食後に向かったのは、ホワイトタイガーのブース。ここでは数頭のホワイトタイガーがおり、普通のトラと一緒に飼育されている。
この写真は、ホワイトタイガーが人間を襲っているのでは無く、飼育員とじゃれているシーンである。
ただこれを傍観している人々は、かなりドキドキしながら見ていたに違いない。
このドリームワールドは、このようにのんびりした遊園地である。確かに絶叫マシンばかりの遊園地はスリル満点で面白いが、ここのように動物達と融和した場所は、ほのぼのとしていていい。
私はここゴールドコーストには6年前に1度来た事があり、ここも今回で2度目である。前回にここに来た時は、こちらの季節で秋だった事もあり、とても閑散としていた記憶がある。ところが、今回は大混雑とはいかないがそれなりに人がいたような気がする。特にホワイトタイガーのブースではその様に感じた。
こういう場所で人が少なすぎるのも嫌だが多すぎるのも疲れる。適度な人出で良かった。
15時過ぎには、ここのアトラクション、ブースの全てを見終わる。ジェットコースター、ウォーターライドなどもあるが、やはり特筆すべきものでは無い。だがこれら乗り物で、現地の人々と同乗し、意気投合する事は出来る。オーストラリアの人々の人柄もあるだろうが、私は、前回今回とも、現地の人達と仲良くなれた。
そして15時半ピックアップのシャトルバンでホテルへと帰る。
ホテルで一服すると、今度はゴールドコースト唯一のカジノがあるヒルトン系のコンラッドホテルへタクシーで向かう。時刻は18時近くとなり、そろそろ日も沈もうとしている頃である。
コンラッドに到着するとすぐにカジノに向かわず、ここと道路を挟んだ反対側に立地するオアシスショッピングセンターに行くことに。向かいといっても歩いて行くには遠いので、この2箇所を結ぶモノレールが運行されている。このモノレールは有料だが、ホテルフロントに行き、トークンをくれと言えばただでくれる事をホテル従業員が教えてくれたので、それを実行し、トークン(モノレール専用コイン)を入手し、オアシスへと移動。
オアシスには、各ショップやスーパーマーケットなどがあり、パラダイスセンターと肩を並べるショッピングセンターだ。
そして夕食は、オープンカフェ形式のインド料理を食べることに。ゴールドコーストでは、結構この様なオープン形式のレストランを見る。インド料理は、適正な価格で味も良かった。
この後、コンラッドホテルへと戻り、ホテル内のジュピターズカジノへ。場内は大混雑しており、キャンブルに熱中する人達の熱気がこちらまで伝わって来るくらいである。
私達2人共、基本的にはギャンブルをしないのでこの熱気に少し困惑する。またカードゲームなどのルールもわからないので各ゲームの様子を見て回る。唯一何も考えずに挑戦できるのはスロットマシンだ。ここのスロットマシンは、全てコンピュータ画面のスロットだったには驚いた。私はこのスロットにA$25ほどつぎ込む。だが結局損をして終わる。
またこの後、比較的簡単にゲームに参加出来そうなルーレットに挑戦するが、チップに交換するお札はテーブル上に置いて、ディーラーに差し出さなければならないとか細かいルールが解らず戸惑う。ところが、奥さんがこのルーレットをやりだすと結構勝ち続け、私の負けの分も取り戻す。私達の賭け方は非常にケチ臭い賭け方なのに対し、現地の人達は1度にA$100位掛けたりするのを見て驚く。
この勝ちをいいことに、奥さんはちょっといい気分になり2フロアあるカジノで、比較的簡単に参加出来るゲームを見つけると挑戦。ただルーレット以上の勝ちを望めないと悟り、この日はホテルへ帰ることにした。
ホテルに戻ると急に小腹が空いたので1人でホテルを出て、ホテル裏口のすぐ側にあるベトナム人が経営する24時間営業のパン屋へ。ホテル周辺には人通りも無かったが、特に危険を感じることもなかった。
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