1996/04 ハワイツアー
4/28 市内観光、散策
この日は雲も無い空一面が青空である。ビーチには多くの人たちが早い時間からやって来ている。自分たちの方は、折角ハワイまで来たにもかかわらず、旅行中に1回も水着を着ることは無かった。まさに買い物と観光に徹している(笑)。ハワイに来たのにビーチリゾートをせずに買い物に耽っていた事に、日本に帰国してから後悔をしている。
だがワイキキビーチは、旅行前に予想していた広い砂浜、マリンブルーの海では無かった事にかなり落胆した。ビーチラインとしてはまずまずあるのだろうが、前面に広がる海と後方にそびえるホテル群との間にある砂浜は、申し訳なさそう程度にしか無かったのには驚き。海の方は、きれいではある事には違いないが透き通るほどでは無い。
自分たちがこの時に目的として向かっていたのは、シェラトンワイキキホテル(Sheraton waikiki)のトップフロアで毎日曜日に行われているサンデーブランチを食べに行く為である。
このサンデーブランチについては、会社の同僚でハワイの達人であるアッコちゃん(ラスベガス・ロス旅行で登場)に紹介をして貰った。値段は1人約$30と決して安く無いのだが、
置かれている食べ物はブランチとは思えない品々である。カニ、エビ、寿司、ローストビーフなどからフルーツ、デザートまで様々で、$30出すだけの価値はあるのではないだろうか。
またロケーションの抜群で、ワイキキビーチが一目で見ることが出来、ビーチにいる人たちがとっても小さく見える。当然ワイキキにそびえ建つホテル群もよく見えるのだが、ここからのダイヤモンドヘッドの眺めについては一見する価値がある。
食事を済ませるとロイヤルハワイアンSC前から出発し、ホノルルの名所に停車する観光バスのワイキキトロリーへと乗車する。
最初に下車をしたのは、ホノルル美術館(Honolulu Academy of Arts)である。閑静な場所にある美術館だが別に2人共美術品に興味がある訳でなく、ただ何となく下車してみたのである。他の乗客も数グループ、ここで下車している。その中で日本人は自分たち夫婦だけのようである。
入場料$4を支払い、早速中へと入ってみる。館内は異常なまでに静かで、とても涼しい。芸術作品の評価は避けたいが、中庭などにもとても芸術的な雰囲気が漂っており、ハワイとは思えないギャップがあっていい。
広さはそれ程大きくはないが、ゆっくりと作品を見て回ると1時間近くはかかるだろう。予めトロリーバスの時間を頭に入れた上で見て回ることをおすすめする。
ホノルル美術館を後にして、次にトロリーを下車したのはドールキャナリー(The Dole Cannery)。トロリーでは日本語テープによる各停留所の説明が行われ、チケットは1日券なので何度乗り降りしても構わない仕組み。
ところがトロリーを下車したのは自分たち夫婦だけで、確かに建物入口にはドールキャナリーと書いてあるのだが人の気配が感じられない。中に入っていって気づいたのだが、建物は出来上がっているがテナントがまだ入っていない。まともに営業しているのはリーバイスショップと数店位なもので、2階建てのショッピングセンターは現在準備中と言ったところであろう。
写真を見ていただいて判るとおり、各テナントブースはまだ店舗の入居準備すらされていないところすらある。また一部箇所では、突貫工事も行われていた。
これは96年4月現在のことであるから、ドールのパイナップル工場は現在は立派なショッピングセンターとして営業しているに違いない。
ドールキャナリーを早々に後にし、次に向かったのはビショップミュージアム(Bishop Museum)。ここは、トロリーバスの総停留所の丁度真ん中となる為、バスのドライバーも10分ほど休憩をとる。入場料は約$15で、ハワイ、ポリネアン文化をここに来るだけで理解出来ると言っても過言ではない。3階建ての建物の中には美術工芸品は18万5千点以上あり、見応えも十分であろう。
この日、お世話になったワイキキトロリーバス。アロハタワーの時に利用したトロリーと形も一緒で、良いところ悪いところ共に同じである。但し、このトロリー利用時で14番停留所ワードウェアハウス(Ward Warehouse)、15番ワードセンター(Word Center)、16番アラモアナSCから乗車しようとしても、トロリー自体がこの付近になると定員一杯のケースがあり、乗車出来ない事があるので注意が必要である。
次に下車したのは、カメハメハ大王像前。この周辺にはハワイ州政府庁舎、イオラニ宮殿、ミッションハウス博物館などがある。
日曜日という事もあって、人通りは余り多くないが、付近には大きな公園の様な場所があり、そこでのんびりと過ごす地元の人を時折見かける程度。徒歩で歩き回る観光客もまばらである。この付近はダウンタウンに位置し、歩き回ればアロハタワーやチャイナタウンへも行くことが可能であるが、チャイナタウンは治安の面で不安な所もあるので、余り人気のない場所を歩き回るのは避けた方がいいだろう。
ハワイ到着時の市内観光では、バスの車窓から見たカメハメハ大王像である。ここの前には日本人観光客もぼちぼち居て、記念撮影をしている。それに混じって、自分たち夫婦もここで記念撮影をする。このカメハメハ大王と言えば、ハワイでは伝説的なヒーローとして崇められている。現在は、観光客からシャッターポイントとして注目を浴びているようだが。
この後、州政府庁舎、イオラニ宮殿、ミッションハウス博物館を見て回る。州政府庁舎は建物全体が大きな吹き抜けとなっていて、建物自体が涼しくて印象的であった。
この後、ワードウェアハウスへと立ち寄る。2階建ての建物に60以上の店舗が入居している。1階部分にはショップが立ち並び、2階部分は飲食店が入居している。
このワードウェアハウスは、全体的にこじんまりしたショッピングセンターで、各ショップも観光客向けと言うよりも地元客をターゲットにしているところが多いのが特徴である。
一通りの観光を終えて、トロリーは始点であるロイヤルハワイアンSCへと戻る。この時、時刻は既に18時を回っていた。自分たちの乗車してきたトロリーバスももう1循はしないだろう。
ウィンドウショッピングを楽しみながらホテルへと戻る。
19時過ぎに夕食を兼ねて、繁華街へと足を運ぶことに。やはり夕食となると事前の調査不足の為、何処に行くべきか悩む。取りあえず、今まで行っていない場所まで歩いていこうという事になって、カラカウア通りをロイヤルハワイアンSCから更に西に進んでいくと、見慣れた造りの店を見かける。カラカウア通りのポリスボックスの側にあるTGIフライデーズである。いつもオーランドに行く際にはお世話になっているレストランである。
まずここならばハズレはないだろうと迷わず入店する。店内は、白人や地元の人たち中心に賑わっているが席にはすぐに案内される。ここの店の特徴として、とにかく各テーブルみんなが大声で話をしていていること。こちら側も会話をするにも大声でなければ相手に通じないくらいである。
この時に注文したのは、子牛のスペアリブ、シーフードフリッターなどである。日本語メニューは無いし、日本語も全く通じない。だが日本人観光客を目当てにした飲食店が多いハワイの中で、アメリカらしいレストラン&バーであるフライデーズは気軽に入店出来るし、価格も安いので行ってみるのも面白いかも知れない。
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