1997/9
  オーランドWDWツアー


9/14 エプコット97
トラベロッジ(現ベストウェスティン・レイクブエナビスタ)
 時差の関係か、この日の朝は午前5時には目が覚めてしまう。サマータイムのあるオーランドの朝は遅く、この時間帯では辺りは真っ暗。今回、両親と自分たちの4人でのオーランド旅行なのだが、部屋はツインが2部屋。但し、部屋内が扉で繋がっているので非常に便利である。
 昨晩に買い出しをしておいた物で簡単に朝食を済ませて、トラベロッジ(現ベストウェスティン・レイクブエナビスタ)1階にあるショップで4デーパスを購入し、WDW最初のテーマパークエプコット97へと出発する。

 ホテルから各パークへは、オフィシャルホテル専用のバスが運行している。バスは7つのオフィシャルホテルのうち、ブエナビスタパレスを除いた6つのホテルを順に回る。エプコット97マジックキングダム(実際にはTTC)、MGMスタジオには10分から15分間隔で運行されていて非常に便利である。
 バスストップでの待ち時間は殆ど無く、エプコット97行きのバスが到着する。バスはオフィシャルホテルであるヒルトン、コートヤードバイマリオット、ロイヤルプラザ、ゲストクォーターリゾート、そしてトラベロッジの順に回る。自分たちを乗車させたバスは、グロブナーリゾートを経由してエプコット97へと向かう。


ユニバース・オブ・エナジー
 バスはエプコット97の広大な駐車場に停車する。バスの停車位置をちゃんと覚えておかないと帰る際に迷ってしまうことになるので注意が必要だ。
 予め購入しておいたチケットを使って、チケットカウンターに並ぶことも無くスムーズにインパークする。快晴となったこの日、開園したばかりのこの時間帯はパーク内はとても空いている。
 いつもそうなのだが、エプコットを見て回る場合、フューチャーワールドとワールドショーケースを別々に見て回るのではなく、全体を時計回りで見て回るようにしている。これが一番効率的な回り方だと思っている。
 最初に向かったのは、パーク左手にあるユニバース・オブ・エナジー。比較的長い列が出来ていて驚いたが、このパビリオンは一度に入場出来るゲスト数が多いので、あっと言う間に建物内に入ることが出来る。
 このパビリオンは、エッソ石油を経営するエクソンがスポンサーの恐竜時代から未来までをエネルギーに視点をおいて辿る内容。大型の乗り物に乗車して、機械仕掛けの恐竜を見て回ったり、大型のスクリーンで上映される映画を見て回る。このパビリオンの凄いところは、使用する電力に太陽エネルギーを利用しているところ。パビリオンの建物が大型の太陽光パネルで覆われているので意識して見てみると面白い。


ワンダー・オブ・ライフ
 続いてワンダー・オブ・ライフへ。このパビリオンには3つのアトラクションが用意されている。スターツアーズ型ライドで映画ミクロの決死圏を再現したボディーウォーズとコメディー俳優がホスト役を務める短編映画のメイキング・ミー。そして脳の働きを面白可笑しく紹介するマペットショーのクラニウム・コマンド。
 ボディーウォーズは過去に2回体験しており、乗り物酔いしやすい人はちょっと苦手なアトラクション。朝一番に乗車するのはちょっと辛いかも知れない。
 メイキング・ミーは小さな子供にも判りやすく生命の誕生を説明している映画で、アニメ主体なのでファミリーで楽しめるアトラクション。マーチン・ショートが出演しているので、映画ファンは必見。

 クラニウム・コマンドは、脳の働きを軍隊に例えて紹介する愉快なショー。小学生の子供の脳の中で、鬼軍曹に叫かれながら、ちょっとのろまな主人公が体の各機能を駆使して、小学生の子供をハッピーエンドに導くと言うストーリー。こちらも子供から大人まで楽しむことが出来る。但し、ショーは全て英語で、英語が理解できれば更に楽しいことは言うまでもない。


ホライゾン
 このパビリオンでは、未来の生活スタイルを小型ライドに乗ってゆっくり見て回る。近未来のロボット、車、電車、生活、そして宇宙空間での生活などが体験出来る。このパビリオンは、ここエプコットのシンボル的パビリオンのスペースシップ・アースと内容がかぶっている様に思うのは自分だけだろうか。


テスト・トラック
 ホライゾンの隣には、ゼネラルモーターズがスポンサーとなっているワールド・オブ・モーションと言うパビリオンがあった。車型をしたライドに乗って、遙か昔から未来までの乗り物を見て回る内容だったが、テスト・トラックと言う新しいパビリオンに生まれ変わる為に改装中。テスト・トラックは、今までエプコットには存在しなかった絶叫ライド系のアトラクションが誕生する。ゲストは超高速で駆け抜けるテストカーに乗車して、色々な体験をすることになるらしい。
 ちなみに改装中のパビリオンの前では、GMのショールームの様になっていて、コルベットやキャデラック・ディビルなどが展示されている。


メキシコ館
 ここで一旦、フューチャーワールドから世界の国々を紹介していたパビリオンが並ぶワールドショーケースへと移動する。このエリアで最初に向かったのがメキシコ館で、マヤ文明の建物がとっても目立っている。
 建物の中に入ると、メキシコのバザールをイメージした賑やかなショップとレストランがある。提灯で照らしているレストランがあることなど、ディズニーランドのカリブの海賊にそっくりな造り。カリブの海賊と同じ様に大勢でボートに乗ってメキシコの遺跡や文化などを見て回るのだが、後半にはイッツ・ア・スモールワールドそっくりな人形たちが踊っているシーンも登場。乗り場は暗くて、どんなアトラクションとなっているか不安に感じる人も多いかもしれないが、説明した通りのんびりと見て回れる内容となっているので安心。


ノルウェー館
 メキシコ館を出た時点で昼過ぎ。3割程度しか見て回っていないことになるが、とりあえず昼食をとることにする。場所はメキシコ館の隣のノルウェー館
 エプコットでは過去にフランス館中国館そしてここノルウェー館で食事をしたことがあるが、中国館で食べた中華料理は食べられたモノではなかった。今までにエプコットを訪れた人々の話を聞くとドイツ館はビールとつまみ的な感じ。モロッコ館は賛否両論。フューチャーワールドのリビング・シーのコーラルリーフレストランは評価が高い。自分的にはフランス館とここノルウェー館をおすすめ出来るレストラン。
 ここのレストランはバッフェ形式で、$12。スモークサーモン、ローストビーフ、ミートボールなど15種類以上の料理とサラダなどが並んでいる。どの料理もハズレが無く、外国料理が苦手と言うような人でも喜んで食べて貰うことが出来ると思う。昼時に入店したにもかかわらず、店内はとても空いていたのには驚き。

 食後にはノルウェー館のアトラクションに。ここもメキシコ館と同様にボートでノルウェーの水との関わり合いを過去から現在へと辿っていく内容。ボートでの周遊が終わると、短編の映画上映を見る2部構成となっている。


中国館
 青い屋根の円形の寺院の建物が目印なのは、中国館。天壇の祈年殿を形取った建物はワールドショーケースの中でも良く出来た建造物と言える。
 この祈年殿では、360度がスクリーンとなっているサークルビジョンで壮大な中国の自然や文化を体験することが出来る。
 ワールドショーケースの各パビリオンは、中国館のように各国の文化を知って貰うことに主眼がおかれている。色々な工夫をしているが、どうしても映画モノが多くなってしまうのが事実である。ワールドショーケースとフューチャーワールドの2つのテーマに分かれている上にパビリオン数の多いエプコットで全てを見て回るのは、比較的空いている9月でも容易ではないので大変である。時間との勝負となってしまうので、効率的な回り方と多少はアトラクションを飛ばす位の覚悟がいるかも知れない。


ドイツ館
 中国館の隣のドイツ館では特別なアトラクションは用意されていない。ビアホールレストラン、とってもかわいい絵本やおもちゃを売るショップがある。ドイツ館はローテンブルクの街並を再現している。


イタリア館
 イタリア館ドイツ館と同じようにアトラクションは無い。ベニスを再現した街並、ショップ、そしてこの街並みにマッチした風貌で登場する楽団やパフォーマー。散策している時に、運良く出会えれば、その国に来たような気分になれることは間違いない。


アメリカン・アドベンチャー(アメリカ館)
 ワールドショーケースの中心のそびえ立ち、最も大きな劇場を持つのがアメリカン・アドベンチャー、テーマは勿論アメリカ。
 劇場へ入場するまでの間、大きなエントランスホールで男女7人ほどでアカペラのコンサートがが行われている。とっても素晴らしく、エントランスホールには多くのゲストで埋まり、楽しく愉快な曲に皆が拍手を送りながら聞いている。最後にアメリカ国歌が唄い始められると、先ほどまでリラックスしていたアメリカ人の全員が起立をして聞き入っていたのには、本当に驚いた。
 素晴らしいコンサートが終わると、劇場内へと進む。この劇場で上演されるのは、本当の人間かと思ってしまうような人形を使い、開拓時代、南北戦争そして近年に至るまでのアメリカの歴史を巡るショーとなっている。空調よよく効いていて、ゆったりしたシートでくつろいで見て回れるショーである。

 ショーが終了して屋外へと出ると、今度はアメリカン・アドベンチャーの前で鼓笛隊が演奏をしていた。ここエプコットは、本当にパフォーマンスが至るところで行われていると感じた。
 アメリカン・アドベンチャー横にはハンバーガーなどを食べることが出来るファーストフードがある。


日本館
 続いて我が国、日本を紹介したパビリオンの日本館。ワールドショーケースの真ん中にある大きな池の中にそびえ立つ赤鳥居は、安芸の宮島。天守閣、五重塔など日本の歴史的建造物が一気に集まったような場所だ。
 日本館にはアトラクションは無いが美術館があって、ここでは水戸黄門でお馴染みの印籠が展示されていた。アメリカ人が見て、印籠を理解出来るのだろうか不思議に思いつつ見て回る。
 この他に三越が入店していて、手広くショップとレストランを経営している。ショップは中は、高級な陶磁器などから浅草辺りで見かけそうな浮世絵の描かれたTシャツなども売られている。日本から輸入されたお菓子なども置いてあったが、その値段の高さにびっくり。


モロッコ館
 モロッコ館は、見事に街並みを再現した造りになっている。細い路地のような場所が多くあり、屋外なのにちょっとひんやりしている。絨毯や装飾品を販売するショップとレストラン以外に特にこれと言って無い場所だが、再現された街並の中には、多くのシャッターポイントが見つかるだろう。


フランス館
 フランス館では、ショップの前に不自然に1体の像が置かれている。通りすがりの人々が必ず足をとめて見ている。これもパフォーマンスのひとつで、全く動かないのには驚き。
 ここでは、フランスを紹介した映画を見ることが出来、本格的なフランス料理が食べられる。


イギリス館
 イギリス館の石畳の街並が特徴で、パブレストランがある。
 イギリス館付近には、インターナショナルゲートウェイと言うメインエントランスとは別のゲートがあって、ドルフィンスワン、そして近年オープンしたショップも立ち並ぶボードウォークへトラムで数分で行くことが出来るようになっている。


カナダ館
 ワールドショーケースの一番最後はカナダ館。ここでも、中国館同様にサークルビジョンでの映画上映をしている。雄大なカナダの自然を大迫力スクリーンで堪能することが出来る。


ジャーニー・イントゥ・イマジネーション
 ワールドショーケースを1周し、時刻は16時。多少、ショートカットをしたにもかかわらず、これ程の時間を要するのは、エプコットが大きく、多くのパビリオンがある証拠。
 ジャーニー・イントゥ・イマジネーションでおすすめなのは、何と言ってもハニー・アイ・シュランク・ザ・オーディエンス。日本名で言うとミクロキッズだ。3D眼鏡をかけて、映画ミクロキッズのキャラクターたちと共に研究所で繰り広げられる大騒ぎを見るだけでなく、体感もする。実際に水しぶきが飛んできたり、風が吹いたりと大仕掛けがされている。特にネズミが逃げ回るシーンでは、足元にネズミが突っつくような感触がはしり、場内では絶叫、笑い声、子供の泣き声など大騒ぎになる。英語が理解出来なくても十分に楽しめるアトラクションと言えるミクロキッズである。
 このパビリオンでは、もう1つイマジネーションの世界を見て回るライド系アトラクションもあるが、こちらもファミリーで楽しめる内容となっている。


ザ・ランド
 ザ・ランドはその名の通り、大地をテーマにしたパビリオンで、巨大な建物に植物園がある。亜熱帯の植物など珍しい種類もあり、近未来的な栽培なども実験的に行われている。これらをボートに乗って、解説を受けながら見て回るアトラクションがあるが、英語力が無いと説明は全く理解出来ないだろう。この他に劇場型アトラクションもある。
 またここで栽培されている植物は、パビリオン内にあるガーデン・グリル・レストランで使用されている。


リビング・シー
 続いてフューチャーワールドの中で自分が最も好きなパビリオンであるリビング・シーに。簡単に説明してしまえば、ここは水族館。巨大な水槽の中には、海洋に生息する魚類などが悠々と泳いでる。その中にダイバーが混じって餌付けをしている姿も見れる。
 またここでの目玉としては、フロリダに生息しているマナティーを展示していることが挙げられる。マナティーの水槽前には人集りが出来ていて、見られていることなど気にせずにゆっくりと回遊しているのが印象的。


スペースシップ・アース
 次に向かったのは、エプコットのシンボル的な存在でもあり、エントランスのすぐ前に立地するスペースシップ・アース。ゴルフボールを巨大化させた様な球体の建造物は、とにかく目立っている。
 スペースシップ・アース内のアトラクションは、ライド型の乗り物に乗車して地球の誕生から現在、未来までを見て回る。球状と言う特殊な造りの中に、器用なまでうまく作り上げたこのアトラクションである。


イノベンション
 スペースシップ・アースを見終わり、ここのの両サイドに位置するイノベンション・イーストイノベンション・ウエストへと足を運ぶ。ここには最新のテクノロジーの展示、体感が出来るようになっている。またフリーでインターネットがが出来るコーナーなどもある。

 これで全てのパビリオンを見て回ったことになるが、この時点で時刻は19時半。全てのパビリオンのアトラクションやパフォーマンス、ショーなどを見ていたら、到底1日では回り切ることは出来無いだろう。
 買い物などをして時刻は20時。21時からはワールドショーケースの大きな池をメイン会場で行われる、レーザー光線と花火のショーであるイルミネーションズが行われる。ただ今回同行している両親も流石にこの巨大パークを見て回るのに疲れた様で、イルミネーションズは諦めてホテルに帰ることにする。(但し、自分たち夫婦のみ、9/19のMGMスタジオの後にイルミネーションズを見に来ることになる。)


ブエナビスタ地区
 この時間になるとエプコットの人の数は結構減っている。夕食時なので各パビリオンのレストランにいるのかも知れない。
 バス乗り場へと向かって歩き出すが、ゲート付近もそれ程人数は多くないのに驚く。オフィシャルホテルの立ち並ぶホテルプラザビレッジ行きの紫色のバスは定期的に運行されているので待ち時間もそれ程無い。バスはまだ空席が結構あったが、予め決められている時間に合わせてエプコットを出発し、15分ほどで最初の停車場所のヒルトンに。それから3つのホテルを経由してトラベロッジへと到着する。

 部屋に戻ったが休息をとることも無く、買い物をした荷物を置いてすぐに夕食へと出掛ける。昨日の到着が遅かった為、ここブエナビスタ地区を見て回ることもままならなかったので、目的地であるザ・クラブハウスまでの道沿いに点在しているバーゲンワールドといった土産物店を見て回る。
 これら付近の土産物屋が馬鹿に出来無い。WDW内では揃わない物は無いと言って良いほど、至る物が売られている。しかも買い手の心をくすぐるようなかわいいデザインやセンスの良い物がたくさん売られている。だがWDWのショップの商品は、結構値段が高いのである。まあオフィシャル商品なので仕方が無いことなのだが、自身のお土産として買うならば、多少高くても惜しみなく買うことが出来るが、人のお土産となると考えてしまう。そんな時にこれら周辺のお土産物店が大活躍するのである。勿論ディズニー公認マーク入りの商品も種類豊富に売られているし(WDW内で売られている商品と同じ物は無い)、ディズニーにこだわらなければ更に選択枠は広がる。ディズニーブランドの商品は値段も半額とまではいかないが、WDW内のショップで買い物をすることを考えるとお買い得と言える。アウトレット品や交渉によってはディスカウントされたり、Tシャツ等数枚まとめるとディスカウントされるなどWDW内のショップではセール品以外はありえないサービスもある。但し、如何にもまがい物と思われる商品を扱っている店もあることをお忘れなく。
 またこれら土産物店の入り口付近に必ずと言って良いほど無料で配布されているガイドブックがあるので必ず入手しておこう。無料ガイドブックの種類は結構あるが、どのガイドブックにも必ずディスカウントクーポンが付いている。プレジャーアイランドシーワールドなどのテーマパークを始め、この後自分たちが向かうザ・クラブハウスなどレストランのディスカウントクーポンも結構多い。


ザ・クラブハウス
 今晩の夕食を食べに行くザ・クラブハウスは、地球の歩き方などでも紹介されており、初回の旅行から利用しているシーフードレストラン。
 行き方はディズニーマーケットプレース方面から、ホテルプラザブルバードを歩き、クロスロードショッピングセンターがある交差点を横断して左折。バーガーキングやデニーズなどが通り沿いにあるのでそのまま進む。次の交差点(向かって左手にセブンイレブンがある)を右折してラディソンホテルを越えるとビスタセンターの看板と共にショッピングセンターが見える。ちなみにこのパームパークウェイ(palm Pkwy)は高速道路I−4とぶつかって行き止まりなので迷うことはないと思う。トラベロッジからゆっくり歩いて20分、クロスロードショッピングセンターからは15分くらい。道程にはレストランやホテルがあるので危険に感じることは無いと思うが、WDW地域外なので地理に不安な人、女性同士の旅行者は迷わずタクシーを利用することを勧める。

 ゆっくりと散策をしながら歩き、ザ・クラブハウスに辿り着いたのは21時半を回っていた。自分の家族では、このレストランが大のお気に入り。新鮮なシーフードが食べられることは勿論のこと、サラダバーならぬシーフードバーがあり、これをオーダーすると生ハマグリ、生ガキ、エビ、ワタリガニ、パーム貝にザリガニのケイジャン風味、サラダバーも利用できる。
 この日は、カニ好きの母親が以前にも食べて絶賛していたアラスカキングクラブ、自分はこの店の代表料理でもあるガーリッククラブをオーダー。この他にロブスターなどがのったコンビネーションプランター、 フリッター、クラムチャウダーなどを注文。最初に出されるパンがとっても美味しいし、シーフードバーでは日本では珍しい生ハマグリ、そして日本のそれに比べるとかなり小振りなカキは食べ放題なので量をこなしたい。エビもまったく違和感無く食べることが出来るが、ザリガニは好き嫌いがわかれるところだろう。

 この時、母親が注文したアラスカキングクラブは、名前の通り本当に大きなカニで驚かされる。国内でもこれに相当するタラバカニを食べられるチャンスは本当に稀だろう。ロブスターも非常に上手な調理をしてあり、日本人の口も合う。この店はスタッフに依頼をすれば、ちゃんと醤油を出してくれるので、希望する人は聞いてみるといいだろう。
 ここザ・クラブハウスでは、周辺の土産物店で無料配布されているクーポンを利用することが出来る。クーポンで受けられるサービスは、ハウスワイン1杯かキーラムパイの何れかが無料となる。迷わずクーポンを利用しよう。ちなみにキーラムパイはこの店の自慢の一品なのだそうである。過去に食べたことがあるが、自分の口には合わなかった。

 22時半過ぎにザ・クラブハウスを後にする。そしてビスタセンター内にある土産物店を見て回わった後、ホテルへと徒歩で帰る。こうして実質的な初日と言える1日が終わるのだが、前日の長時間のフライト、時差ボケ、そして初日にエプコットにインパークしたことで4人ともかなり疲労している。明日はスケジュールを変更して、テーマパークには行かずにゆっくりとショッピングに行くことに決まる。



9/15 フロリダモール、プレジャーアイランドほか 9/13 日本出国、付近散策 旅行記TOP