1997/9
  オーランドWDWツアー


9/16 ユニバーサルスタジオ・フロリダ
ユニバーサルスタジオ・エントランス
 この日は映画の都、ハリウッドを再現したテーマパーク、ユニバーサルスタジオへと向かう。このユニバーサルスタジオは、ロサンゼルスに最初にオープンし、後にオーランドにもオープンをしている。

 この日も朝6時過ぎに目が覚めるが、辺りはまだ暗闇に包まれている。朝食などを済ませて、8時半過ぎにロビーへと行き、タクシーを呼んで貰う。過去2回の旅行では、ANAハローツアーの定期巡回バス、ホテルのツアーデスクで申し込むシャトルバンサービスを利用。共にパーク閉園前にピックアップされてしまうので、最後のショーを楽しむことが出来無かった。そこで今回はタクシーを利用したわけである。当然、帰路のピックアップも往路の車中で依頼しておく。普段ならセダンタイプの黒塗りのハイヤーが自分たちの足となってくれるのだが、この日は珍しくバンタイプの車。本来なら大勢を乗車させることが出来るバンタイプの車だが、タクシーなので乗車しているのは当然自分たちのみで、たった20分ほどの車中だったがゆったり気分を味わえる。

 ユニバーサルスタジオに到着して最初に驚いたのは、広大な駐車場付近が工事現場と化していたことである。過去にここを訪れた際は、正面ゲート付近にまで駐車場が広がり、タクシーやバスなどはゲート付近で乗降させることが可能だった。ところが現在では、バスやタクシーなどの専用の乗降エリアが設けられ、そこから正面ゲートまで徒歩で5分くらいはかかってしまう。駐車場付近が何故ここまで大規模な工事が行われているかと言うと、それはWDWに対抗したパーク拡張の為である。新しいエリアの造成、オフシャルホテルの建設、そしてロサンゼルスでは既に実現しているレストランやショップを誘致したユニバーサル・シティーウォークを建設する為である。(現在では、ジュラシックパーク・ライドを始めとするアトラクションの増床、オフィシャルホテル、ユニバーサル・シティーウォークはオープンしている。)

 人の流れに合わせて、階段を上り下りしたり、歩く歩道を使ったりしてエントランスへと向かう。開園した直後にユニバーサルスタジオに到着したのだが、チケットブースの混雑していることに驚く。94年9月にここに来た時は、どこも空いていて驚いたものだが、今日は結構混雑していることが想像出来る。またWDWと違って、日本人の姿よりもアメリカ人が目立っている。
 それでも開園当初の朝一番は、各アトラクションに回るには最適な時間帯だと思う。熱帯気候のオーランドのは、9月でも日中は非常に暑く、体力を消耗しやすい。また夏休み明けの9月でも昼前後には多くの入場者で混雑する。人気のあるアトラクションや待ち時間が長くなりがちなアトラクションはとにかく最初にクリアしておくことを勧める。
 自分たちも、列に並んでチケットを購入すると一目散にゲートをくぐり抜け、初めて体験するターミネーター2・3Dへと向かう。


ターミネーター2・3D
 初めて体験するアトラクションのターミネーター2・3Dは、大きな劇場でのショータイプのアトラクション。つまり1度で多くのゲストをさばくことが出来る、比較的入場しやすいアトラクションだった。
 場内に入場するとターミネーター役のアーノルド・シュワルツェネッガーのビデオメッセージが流される。これを見ただけでもこのアトラクションに来た甲斐があると思ってしまう。ビデオメッセージの後、劇場内での注意事項などが説明され、3Dメガネを受け取って劇場への入場が始まる。
 このターミネーター2・3Dは、実際のショーと銀幕で上映される3D映画の巧みなミックスによって構成されている。ストーリーは映画ターミネーター2の番外編的なストーリーでシュワルツェネッガー扮する善玉のターミネーターとジョン・コナーが機械が人間を征服しようとしている未来の世界へタイムトリップし、スカイネットシステムを破壊すると言う痛快ストーリー。実際のショー、3D上映の映画がうまくミックスされ臨場感もあり、4人とも大満足のショーだった。


バック・ツゥ・ザ・フューチャー・ライド(BTTF)
 大興奮の後に向かったのも、これまた人気があり非常にリアリティー溢れるアトラクションであるバック・ツゥ・ザ・フューチャー・ライド(BTTF)。このアトラクションは早くも混雑しており、既に20分待ちの状態。このアトラクションの人気ぶりと今日の混雑具合が判ったような気がする。ちなみに94年9月の時は、午前中、夕方は殆ど待ち時間が無かった。93年7月の時は、アメリカでも夏休みで大混雑していて、1日中1時間待ちは当たり前の状態。

 BTTFだが、映画の同シリーズのオリジナルバージョンのストーリーで、いじめっ子のビフが科学者のドクの研究所からデロリアン(タイムマシン)を盗みだしタイムトリップをしてしまう。ドクの依頼を受けたゲスト達は、同型のデロリアンに乗ってビフを追跡する。
 このアトラクションが凄いのは、ビルで言うと5階建て以上に相当する建物に大型のまるびを帯びた超大型スクリーンで映画が上映されるわけだが、ゲスト達はデロリアン型のライドでスターツアーズの様に機械的な揺れと視界全面に広がるスクリーンによって、本当に空を飛んでいる気分になる。
 BTTFは大人気アトラクションなので、3フロアに分け、各フロア毎に数台の8人乗りデロリアンが用意されている。過去に10回以上体験したアトラクションだが、今回は初めて一番下のフロアのデロリアンに乗ることになったのだが、今までよりも激しい揺れだったと感じた。


ジョーズ
 次に向かったのは、スティーブン・スピルバーグの代表作のアトラクションであるジョーズ。ジャングルクルーズと同じ様なボートに乗船して、執拗に攻撃を加えてくるアトラクション。元々ユニバサール・ハリウッドのバックステージツアーの一部としてあったものを、ここオーランドでは1つのアトラクションとして独立させている。比較的新しいアトラクションだけあって、多くのゲストをより早くこなす計算がされているようで、長蛇の列が出来ていても回転がよくて意外に待ち時間は短いので、列最後尾付近に表示されている待ち時間を確認しよう。

 自分は個人的にこのアトラクションが大好き。5分ほどのアトラクションだが、ボートで巡るスタイルもさながら、ジョーズの登場するタイミングの良さと実際の火を使った迫力。そしてエンディングに待ち受けるシーンなど大変良く出来ている。ユニバーサル・ハリウッドで登場するジョーズはちょっとちゃっちい気がするが、こちらはなかなか良く出来ている。


ビートル・ジュース
 昔はミュージカルのMGM、ホラーのユニバーサルなどと言われていた。ユニバーサル映画では多くのモンスターやホラー映画を送り出している。ここユニバーサルスタジオでは、これらモンスターキャラが登場するステージショーのビートル・ジュースが専用ステージで行われている。但し、映画ビートル・ジュースはワーナーブラザースの配給だったと思う。ユニバーサルスタジオでは、人気のある映画など、他社配給でも積極的にアトラクションやショー化している。


大地震
 ジョーズと同じエリアの最後は大地震。このエリアの名前にもなっているサンフランシスコの大地震を題材にしたチャールトン・ヘストン主演の映画は日本でも大ヒットした。
 このアトラクションも一度で多くのゲストが入場出来る。入場すると最初にチャールトン・ヘストン本人による映画大地震の解説がされる。アカデミー特殊効果賞も受賞しているこの映画のメイキングなどもビデオ上映される。
 そしてゲスト達は駅のプラットホームらしき場所に移動。暫くするとステンレスの地下鉄らしき車両が入線。先に乗車したゲスト達を下車させ終わると反対側のドアが開いて自分たちも乗車。暗闇の中を走り出し、次の駅に到着。停車して暫くすると車両が揺れ始める。最初は緩い揺れが次第に激しさを増し、天井が崩れ落ち、タンクローリーが地下鉄構内へ落ち炎上。実際の火を使用しているのでとてもリアリティーがある。そしてエンディングは、改札付近から押し寄せる大量の水。本当の地震に遭遇したような体験が出来る非常に良く出来たアトラクションである。


コング・ザ・フロンテーション
 ここまでアトラクションをこなして、時刻は11時半過ぎ。パーク内はそれなりに混雑をしているにもかかわらず、非常に順調なペースで主要アトラクションをクリアしてきている。主要アトラクションで残されたのは、ETアドベンチャーと次に向かう映画キングコングを再現したコング・ザ・フロンテーション。過去の経験から言えば、この残った2つのアトラクションは比較的待ち時間の長いアトラクションである。共に建物内に入るのは容易いが、そこから長い通路を進んでやっとアトラクションと言う風になっているのである。比較的新しいアトラクション施設ならば、それなりに趣向が凝らされているがこの2つのうち特にコング・ザ・フロンテーションについては古い部類に入り、混雑している時などは結構辛い。

 コング・ザ・フロンテーションはニューヨークのロープウェイにゲスト達が乗車し、突如現れたキングコングに襲撃を受けるという内容。何度かロープウェイ前に登場するキングコングだが、この口臭がバナナの香りとなっているのが笑える。
 アトラクション自体は、実際の火を使った火災シーンなどリアリティーに溢れているが、最新の施設に比べるとやはりその古さは否めない。

 アトラクションが終了した後、数$払うとポラロイドで写真のようなキングコングの腕の中での記念撮影を撮ること出来る。自分たちは如何にも日本人っぽいリアクションも少なく収まっているが、アメリカ人のこの記念撮影のシーンを見ているとそのリアクションの凄さに笑える。アメリカ人の記念撮影のシーンに遭遇したら、足を止めて見てみると面白いだろう。

 ユニバーサルスタジオでは、各エリアでその街並を再現している。メインゲートに近いハリウッドエリアではクラッシックカーが似合うカフェがある。ジョーズのアトラクションがあるサンフランシスコエリアは水に囲まれている。そしてコング・ザ・フロンテーションのあるここニューヨークエリアは煉瓦造りの建物が多く建っている。
 また現在建設中の新エリアを紹介している施設があり、建設予定のジュラシックパーク・ライドや子供向けのアトラクションなどの紹介もされている。

 タイミングが良ければ、アニメキャラクターたちやマリリン・モンロー、チャップリンなどのハリウッドスターのそっくりさんたちに遭遇することが出来るだろう。また至る所でストリートパフォーマンスやショー、パレードなども行われていて、ブルースブラザースやゴーストバスターズなども見ることが出来る。


ザ・ファンタスティックワールド・オブ・ハンナ-バーベラ
 次に向かったザ・ファンタスティックワールド・オブ・ハンナ-バーベラ(ハンナ-バーベラの不思議な世界)は、日本でもお馴染みブラック大魔王とケンケンの登場するチキチキマシン猛レース、フリント・ストーン(原始家族)、アダムス・ファミリー、トム&ジェリーなどアメリカの超代表的漫画家のキャラクターアトラクション。ハンナ-バーベラは2人の男性の名前から付けられており、日本で言うところの藤子不二雄。このアトラクションでは、宇宙家族、フリントストーン、チキチキマシーン猛レース、ヨギベアなどの人気キャラクターが登場する。
 子供でもとっても楽しめるアトラクションは、BTTFやスターツアーズと同じように席が振動するタイプ。ただ他のアトラクションと違うのは、劇場型スタイルで少人数での個室スタイルになっていないことと、小さな子供でも楽しめるように振動しないシートが設けられている点だろう。
 ブラック大魔王とケンケンにさらわれたジェットソン一家の息子エルロイを救うため、人気アニメの世界をジェットソンとゲスト達が大冒険するストーリー。子供から大人まで純粋に楽しめる愉快な愉快なアトラクション。


アルフレッド・ヒッチコック 3Dシアター
 ハンナ-バーベラの通りを挟んだ向かいに立つのがアルフレッド・ヒッチコック 3Dシアター。ヒッチコックの天才的映画製作に迫るショーと映画の2部で構成されている。映画サイコのベイツホテルのシャワーシーンの撮影をゲスト参加型で再現するショーでは最後にドッキリシーンがあるなど結構楽しめる。映画鳥を3Dメガネで立体視覚を体験する映画は本当に劇場内に鳥が飛び交っているような錯覚を体験。


ハードロックカフェ
 13時半を過ぎて、遅い昼食をとることにする。場所はハードロック・カフェ。過去にロサンゼルスのユニバーサル・ハリウッドのシティーウォーク内の店に一度入店したことがある。
 ETアドベンチャーの建物の横を進んで行くと左手の小高い丘には、映画サイコで登場するベイツハウスが見える。この様なシャッターポイントには、カメラの撮影位置や被写体になる人たちの立ち位置までちゃんと示されているので、カメラ技術の無い人でもちゃんとした写真を撮影することが出来るだろう。

 ここから更に進んでゆくとゲートがあり、スタンプを押して貰ってハードロックカフェの建物へと向かう。一応、ハードロック・カフェはパーク外となる。シティーウォークが完成した際は、ユニバーサル・ハリウッド同様にシティーウォークの通りで最も奥がここになるのだろう。  昼食時から少し外れていてすぐに入店できるとばかり思っていたが、ハードロックカフェは大人気。入口付近にスタッフが立っていて、少しずつ建物内へ入場させている。待っている間は屋外でちょっと辛い。約20分ほど待たされて、やっと中に入ると、すぐに席に案内されるわけではない。名前と人数などを聞かれ、更に10分ほど待つことになる。

 やっと席に案内され、エアコンの効いた涼しい場所で腰を落ち着かせることが出来る。気取る必要は全く無く、どこのテーブルからもガヤガヤ騒ぎ声が聞こえる。料理はいかにもアメリカらしいものばかりで、ハンバーガー、サンドイッチからステーキなどの本格的な料理、デザートの種類も豊富。いずれもボリューム満点で、運ばれてきた料理を見て驚くことは間違いない。

 ハードロック・カフェで食事を済ませた後、同じ建物内にあるショップを覗いてみる。建物の中の隅の小さなブースがショップとなっているが、こちらも大混雑していてTシャツ1枚買うだけで待たされたのには驚く。


ETアドベンチャー
 ハードロック・カフェを後にして、再びパーク内に戻る。食後最初のアトラクションは、パーク内でも人気のあるETアドベンチャー。子供から大人まで楽しめるアトラクション。
 ただこのアトラクションは待ち時間が長いと印象がある。建物内に入るのにも待たされるし、実際に自転車型ライドに乗るまでも列をなして待つ。回転がそれ程悪いアトラクションでは無い筈なのにちょっと不思議だ。
 午後になって、やはりパークは混雑のピークを迎えていた。ETアドベンチャーの入口付近にも長い列が出来はじめていて、待ち時間は20分以上。建物の入口は一度で入場できるゲスト数を制限しているので、余計に屋外での順番待ちの列が長くなってしまう。

 建物内に入場すると、まずコンピュータオペレーターに名前を告げて、ICカードを受け取る。このICカードは自転車型ライドに乗るときに必要になる。
 そこから再び順番待ちの列に並ぶことになるのだが、森の中を再現した造りで映画ETの後半をイメージさせる。時々ETが登場したりもするのだが、列の進行が思ったよりも遅いので飽きも早いかもしれない。
 そしてやっとライドの乗り場に到着。入口で受け取ったICカードを渡して、自転車の形をしたライドに乗る。実際には吊り型モノレール状に動くライドで激しい動きはしないので子供でも恐怖心無しに楽しめるようになっている。最初は映画ETのエンディング近い警察や政府機関から逃れるシーン。そしてETの持つ不思議な力で自転車が空へと飛び始める。映画の感動的なシーンが再現されている。そこから先はETの星の幻想的な世界を見て行くことになる。映画でも登場しなかったETたちやコミカルなキャラクターたちが登場。エンディングでは、ETがゲストたちの名前を1人ずつ呼んでくれる。

 ここまで回って、時間は15時半前。既に人気アトラクションは全てクリアをし、非常に順調にパークを回っている。ここからは開始時間が決められているショーを中心に回っていくことになる。
 インパーク時に配られたショーのスケジュールに合わせて移動をするのだが、予めどの様な順番でショーを回っていくか決めておいた方がいい。ショーステージはパーク内に分散しているので、パーク内を何度も往復するようなことになりかねない。


ホラー・メイクアップ・ショー
 続いて、ETアドベンチャーに程近いホラー・メイクアップ・ショーへ。
 ショー開始まで時間があるので、屋外で開門するのを待ち、更に屋内で特殊メイクのビデオなどを見ながらショーが始まるのを待つ。
 ショーが始まる時間になるとステージへと移動。ここのステージはワイルド^3・ウエスト・スタントショーの様に屋外型ステージでは無く、アルフレッド・ヒッチコック 3Dシアター程の規模もないミニシアターほどの規模。ここでコメディーショーが行われるような感じで、司会と特殊メイクアーティストの面白可笑しい掛け合いが行われる。実際に映画のワンシーンを見ながら、そのシーンの再現をゲストを参加させて行う。一番前に座るゲストはこれに選ばれやすく、英語の苦手な日本人が選ばれる確率は更に高い。この時もちょっと控えめそうな日本人女性がステージ上で、2人の進行役にからかわれながら特殊メイクの技術の再現を面白可笑しくやっていた。ショーステージに上がってみたい人は、ホラー・メイクアップ・ショーでは、一番前の席に控えめに座ることをすすめる。


アニマル・アクターズ・ステージ
 日本でもお馴染みのラッシー、ベンジー、ベートベンなどの動物キャラクターたちのステージ。ワイルド^3・ウエスト・スタントショーと同じ様な大きなステージで、犬、猫、鳥、そしてオラウータンが面白可笑しいショーを見せてくれる。特にオラウータンは芸達者で爆笑すること間違いなし。


ヘラクレス・ウィザード・オブ・ザ・スクリーン
 以前はジェシカおばさんの事件簿を題材にしたショーだったが、最新映画のヘラクレス&ジーナに置き換えられていた。今後も定期的に最新の映画に変わっていくだろう。
 ショーの内容は、ゲストたちが映像合成の特殊技術や音入れなどを実際のスタジオの中にいるような雰囲気で体験していく。音入れではゲストたちがステージ上で実際に体験する。但し、英語力が必要とされるので日本人が選ばれる確率は低いだろう。


ジョーズ
 次に向かうショーの途中でジョーズの前を通りかかると、待ち時間が0分。アトラクションの時間も短いので、すぐに2回目先ほどは両親に一番良い席を譲ったので、今回は自分たちが左側の席に。石油タンクが炎上するシーンでは、炎上する場所に近いだけあって暑い。更にジョーズを海底ケーブルで焼け焦げにさせるシーンでもスチームがボートを覆う。この時も熱風が自分たちを襲う。


ワイルド・ワイルド・ワイルド・ウエスト・スタントショー
 ワイルド^3・ウエスト・スタントショーはその名の通り、開拓時代の西部劇。大きなステージで行われるので、開演前にステージに行けば入場できないことは無いだろう。
 ショーは小さな街を舞台に繰り広げられ、アクションあり、水しぶきあり、爆破あり、そしてガンマン同士の撃ち合いありとなかなか派手な内容となっている。ダイナマイト・ナイト・スタントキュラーと並ぶアクションが楽しめる。エンディングには大仕掛けもあり、見てのお楽しみ。


ターミネーター2・3D
 これで残すところは閉園間際にラグーンで行われるダイナマイト・ナイト・スタントキュラーのみとなった。まだショー開始まで時間が少しあったので、4人で話し合ってターミネーター2・3Dへ行く。18時を回っても、ここは混雑している。それだけ人気があり、楽しめるショーだと言えることだろう。


ダイナマイト・ナイト・スタントキュラー
 ターミネーター2・3Dから出てくるとパークの中心にあるラグーンには多くの人たちが場所取りをしている。
 ショーは、マイアミバイスを意識した内容で警察と犯人グループの水上でのチェイス。自分たちは一番ゲート側に近い場所を確保。ここからだと縦長なラグーンを一望することが出来る。
 ショーが始まるとラグーンをモーターボートがところ狭しと走り回る。このショーではスプラッシュゾーンがあり、モータボートが急旋回するときに思いっ切り水しぶきが飛んでくるので注意が必要。このショーも派手なアクションと爆破が見物。

 ショーが終了するとユニバーサルスタジオは閉園を迎える。最後のショーまで残っていた人たちの数は思ったよりも多くは無く、9月でも非常に暑いオーランドでは家族連れなどは早々に引き揚げる人たちも少なくないようだ。
 ゲート付近には、ここで一番大きなスタジオショップがある。Tシャツやキャップ、文房具、ビデオ、マグカップなど様々な物が売られていて、帰る前のお土産を買いに立ち寄る。自分たちと同じ様なことを考えている人たちで店内はごったかえしている。


ミン・コート
 パークを出ると往路でタクシーを降りた場所へと徒歩で戻る。行きの車内で頼んでおいたタクシーと運転手がちゃんと待っていてくれたが、自分たちがなかなか現れずに不安そうな顔つきで待っていたのがちょっと笑えた。送迎のバスやシャトルバン、タクシー乗り場も大変混雑している。一応、客待ちのタクシーはいるので、万が一の時は他の乗客を乗せるドライバーに無線などで車両を呼んで貰うことも出来るだろうから帰れなくなることはないだろう。

 この日の夕食は、インターナショナルドライブ沿いにある非常に目立つ建物の中華料理のミン・コートへ。賑やかでホテルも多いインターナショナルドライブに店を構えているだけあって、店内はとても混雑している。
 アメリカで食べる中華料理にしては、日本人でも好まれる味付けでボリューム満点となっている。値段もそれ程高いとは思わない。残念ながら日本語メニューや日本語を話すスタッフはいないが、特別困ることはないだろう。

 食事を済ませるとタクシーを呼んで貰う。時刻は21時とまだまだ早い時間だったが、ユニバーサルスタジオを1日回って流石に疲れたのでを、クロスロード・ショッピングセンターで必要な物の買い物だけ済ませて素直にホテルへと帰った。


 


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