1997/12-1998/1
  オーストラリア・シドニーステイ


 
12/30 チャットウッド、ロックス、シティー、キングスクロス
 この日も晴天の朝を迎える。8時には起き、9時からこの家の付近の散策に1人で出掛ける。 ミリタリーロードと言う幹線道路まで出て、その通り沿いを約1時間ほど掛けて歩く。 特に目新しい場所がある訳ではないが、シドニー市民の生活の場を見て歩く事は出来た。
 家に戻ると、家の中に知らない女性が居たので驚く。 この女性はピーター家に週一度やって来る家の掃除専門の家政婦さんだそうである。 この他に洗濯とクリーニング専門の家政婦さんも雇っているらしい。なんてリッチなんだろう・・・。

 ピーターの家を後にして、キリビリのアパートを経由してチャットウッドの街へ。 ここには大きなショッピングモールやデパートがあり、 シティー並のブランド品も揃っているので買い物は大抵済んでしまうらしい。  この日の昼食は、このモール内のフードコートで、中華麺、マレーシア麺などを。 食後姉達と別れ、1人でチャットウッドの繁華街を通り抜け、鉄道駅に向かう。 ここから電車を利用してシティー方面へ向かう。

 QVB隣接のタウンホール駅の手前の駅のウィンャード駅で下車して、ロックスへと向かう。
 ロックスまで歩いても10分足らずで、最初に以前も訪れたケンドーン美術館に入館。 入場無料でケンドーンの作品が多く展示されているので、1度は訪れるといいだろう。

 ケンドーン美術館のあるジョージ通り沿いには、多くの土産物店が並んでいる。 またこの通りの裏側には、もっと多くのお店があるので見落とし無いように。 意外と面白い物が見つかるかも知れない。ジョージ通り沿いには、 DFS、ケンドーン、めちゃくちゃ高かったがGAPなどがある。

 上記写真のキャンベルズストアハウスでは、 海沿いに並べられたテーブルの全てが埋まっており、食事やコーヒーを飲む人々で一杯だ。  このロックスのキャンベルズ入江は、海浜公園のようになっていて、 目の前には帆船なども係留されている。またその後方には、 シドニー湾を挟んでオペラハウスがそびえ立つ。
 そこからパークハイアット方面に歩くと大きな芝生が広がっており、 たまたま通りがかった現地のカップルに写真撮影をお願いした。 よーく考えてみると、2年前の結婚式後の記念撮影はこの周辺で行われたのだ。 いまいち地理を把握してなかったからだが、 今回は自分の足で実際に歩いているので位置関係も十分に把握出来た気がする。

 ロックスを一通り見て回ると、そのままジョージ通りをシティー側に向かって歩き出す。 ジョージ通りをシティーまで向かうまではビジネス街を通り抜けるが、 ネクタイを締め、片手にコーラなどの飲み物を持ったビジネスマン達を多く見かける。 そこを通り抜けるとすぐにQVBの歴史ある素晴らしい建物が見えてくる。
 QVBは混雑はしているものの、昨日の混み具合に比べたら人の数は少ない方だろう。 昨日来た時に目星を付けておいたショップへと足を運ぶ。 カンタベリーでは、約A$60となっていたラガーシャツ2枚を購入。 エスプリでは、約A$15〜20のTシャツを奥さん用に数枚購入する。 ラルフローレン、GUESS、カントリーロードの商品はちょっと手が出なかった。

 この写真は、タウンホール横のセントアンドリュース教会を撮影した物。 この教会については以前に訪問した時も感銘を受けたが、 現在はクリスマス&新年向けの特別デコレーションがなされていた。 この教会前は、QVB前と並んで若者達の待ち合わせ場所になっているようで、 多くの若者達がたむろしていた。

 QVBを出て、センターポイント、ストランドアーケードなどのテナントビルと グレースブラザース、デビッドジョーンズと言ったデパートを見て回る。  これら建物は、それぞれを通路等で行き来出来るようになっているが、 街自体が坂に立地している関係もあって迷いやすい。 特にデビッドジョーンズは複数のビルに点在しているので注意が必要である。 それからこれらデパートでは出入口に警備員や私服のセキュリティーが立っていて、 バックの中身を見せるように言われることがある。これは万引きのチェックの為にようであるが、 非常に不愉快な思いをするかも知れない。警備員にバックを見せるように言われても、 足を止めずに無視して前へ進むことが一番である。警備員も追いかけてくるような事はしないし、 こちらも嫌な思いをせずに済む。
 この後、映画館方面へジョージ通りを歩くとプラネットハリウッドを発見。 ハードロックカフェとこのプラネットハリウッドを見つけると、 必ずと言っていいほどTシャツ類を買うのだが今回は控える事にした。

 そして南半球最大の歓楽街であるキングスクロスを目指して歩く。 ウィリアム通りをハイドパークを越えていくと写真の様なコカコーラの看板が見える。 この看板を左折すると、そこから繁華街の並びが始まる。 風俗店、パブ、レストランなどが立ち並ぶが、 日本の新宿の規模のせいぜい3分の1位だろう。

 キングスクロスを17時過ぎに歩いていた事もあって、まだ街は静かな方であった。 夜になるとここの賑やかさは増すのだろう。 危険な街と言われがちだが、結構良さそうなパブなんかもある。 ただ夜の女性1人歩きは避けた方が良さそうだ。 キングスクロスから再びシティーに戻る途中にハードロックカフェを発見。 冷やかしのつもりで入店したのだが、結局Tシャツを買ってしまった(笑)。
 シティーに戻ると丁度18時になった。すると一斉にデパート、ショップはシャッターを閉じる。 シドニーも街は18時になると、レストラン、パブ、 郊外のスーパーマーケットを除いて全てと言っていいほど閉店するのだ。 以前の時も18時以降ショップがしまってしまうので慌てふためいた覚えがある。
 仕方ないので、シドニータワーにでも昇ろうかとセンターポイントへ向かう。 ところがここシドニータワーのスカイタワーレストランは観光客に人気のある場所で、 エレベーターも大混雑していたので諦めることに。

 太陽もまだ高いので、散策しながらウィンヤード駅へと向かい、 そこからキリビリのあるミルソンズポイント駅まで電車に乗る。 ここシドニーの電車は、朝晩のラッシュ時は大変混雑するので総2階建車両で運転されている。
 電車はそれ程混雑しておらず、 ウィンヤードの隣駅であるミルソンズポイントで下車する人も疎ら。 そこから徒歩5分ほどでアパートに。

 過去の旅行では必ず10キロ近くは歩く癖がついており、 今回も前日と今日で結構な距離を歩いた事と夏の天気になった事で、 不良だった体調も順調に回復して来たようで食欲も出てきた。
 夕食は、姉の作ったカジキのステーキだった。それをぺろりと平らげ、 入浴も済ませのんびりしているとデビッドがパブにでも出掛けようと言う。 20時半過ぎに、車にてドライブを兼ねて出発。 向かった先は今日歩いて通りがかったシティーのオフィス街にあるパブだ。
 パブに足を踏み入れると、 カウンターで立ったまま酒を交わすサラリーマン、テーブルで騒いでいるグループなど様々。 そこにビデオカメラを持った外国人、赤ちゃんを抱いた夫婦が入店して来て浮かない訳が無い。

 デビッドの友人のこの店のマネージャーは歓迎してくれ、 よく冷えたVBというビールを振る舞ってくれた。 デビッドはこの友人とカウンターで呑んでいたサラリーマンを巻き込んで話し込んでいる。 それを見て姉と2人で呆れていた。
 この”Angel”という店、雰囲気もあっていい。 酒好きの人は訪れてみたらどうだろうか。

 このパブを後にし、若手芸術家が多く住むと言われるパディントン、 夜のキングスクロス、海軍基地などを経由してアパートに戻る。
 23時過ぎ、少し早いが明日のカジノの備えて寝ることにする。



12/31 チャイナタウン、ダーリングハーバー、カジノ
 この日も見事なまでな晴天の朝を迎える。 アパートの窓からはシドニー湾から外洋へ出ていくヨット、フェリー、プレジャーボートながが見える。 暑さはそれ程感じられないが、時折強風が吹く。 これは今日に限らず、突然強風が吹いたと思ったら、 再び静寂になったりする。
 午前中はアパートでのんびりと過ごす。 ウールワースで買っておいたライチを思い出したように食べたり、 元気なハナの相手をしたり。
 そのうち朝早くから出掛けていたデビッドがミートパイを買って帰ってくる。 それを食べながら昼食はチャイナタウンで食べる事を決める。
 11時過ぎになって車にてチャイナタウンに向けて出発。 15分ほどでチャイナタウンに到着し、デビッドの知り合いの駐車場に車を置かせて貰い、 レストランへ徒歩で移動。

 今回のレストランは、 以前シドニーに来た時に利用したマリーゴールド系列のリーガルという店である。 当然目的は飲茶で、入店した時はまだまだ席に余裕があったが、 昼を過ぎた頃からどんどん客が増え、いつの間にか満席となっていた。 それ位、地元では有名で味でも定評あるという事だろう。

 料理は店員が料理の種類別にワゴンにのせて各テーブルを回ってくる。 お客は自分の食べたい物をその中から選択する。 また青菜や水餃子などはワゴンにガスコンロがセットされていて、 テーブルの前で調理してくれる。
 飲茶という事で1つの皿に餃子や焼売なら4つ程度のっている。 値段は料理の種類によって、6ランクまで価格があるようだが各ランクの単価は不明だ。 今回の食事で、ビール2杯、コーラ1杯、餃子3種、焼売、ホタテの揚げ物、 青菜、水餃子、豚煮、ナスの包み揚げ、中華揚げ菓子などを注文して、 トータルでA$63である。これは絶対に安い。味もとっても美味しい。 是非ともチャイナタウンに行くならば、マリーゴールド、リーガルをお勧めする。

 大満足でリーガルを出るとチャイナタウンの象徴的な建物とされるヘイマーケットへ。 以前に来た時は、まだ現在の建物は建築中であったが、今は高層ビルディングに生まれ変わった。 低階層はショッピングセンターとなっており、中から高層部はマンションである。 以前の名残として1階フロアには、フィッシュ、フルーツ、ミートマーケットが店舗を構える。
 ここのショップでお土産の衣類を数枚購入した後、姉達と別れ単独で行動を開始する。 まず中華街メイン通りであるディクソン通りを抜け、 ジョージ通りに出てからQVB、デビッドジョーンズなどでウィンドウショッピング。
 そしてピアモント橋を渡り、2日前に通りかかった時に目をとめた場所へと足を運ぶ。

 それは豪州国立海事博物館前に係留されている駆逐艦バンパイア号と、 ロシアから払い下げられたと思われる旧ソ連製の潜水艦である。 英国からの払い下げと思われるバイパイア号は以前から展示されていたが、 ロシアの潜水艦を見たいという衝動にかかれ、 博物館入場料とセットでA$15を払うのだった。

 早速バンパイア号に乗船し、艦内の施設を見て回る。 乗員の寝室、食堂、シャワー室、トイレなど、 一定時間毎に説明員による艦内ガイドツアーも行われている。
 それに対して潜水艦の方は、恐ろしい位に狭い。1人歩くのがやっとで、 要所要所はハッチをくぐらなければならないのだ。施設もスペースの関係で とても狭い。寝室などとても体を真直ぐにして寝ることは出来ないだろう。  この潜水艦のタイプは、既にロシアでも現役を退いているとは思うが、 この様な旧型の耐久年数を越えた原子力タイプの潜水艦が、 現役として潜行している事を考えると恐ろしい。
 この後、海事博物館の方へと入場をする。 オーストラリア以外の海の出来事についても展示がされている。

 そしてダーリングハーバーマーケットプレースで少し休憩をしてカジノへと向かう。  場所は現在も建築工事のすすめられているスターシティーである。 案内板などが目立つところに用意されていない為、入場するまでに少々手間取る。 また各入口には、セキュリティーが入場者1人1人チェックしている。 ちょっと物々しい感じがした。

 カジノで3時間ほど楽しんだ後、ビールを軽く呑んでからここを後にする。 当初このカジノ前のピアモントからフェリーでアパートに帰るつもりだったが、 今晩のニューイヤーカウントダウン時に行われる花火大会を目指す人達と、 日本人観光客のチャーターフェリーの発着でフェリー乗り場は大混雑。 フェリーを早々と諦め、QVB横のタウンホール駅へと向かって歩き始める。 ここダーリングハーバーでも今晩花火大会がある関係で、 橋の両側で警官によるセキュリティーチェックが行われている。  鉄道ならば、フェリーのように乗れないことはないだろうと考え、 確かにその考えは当たったがホームに入線してくる電車は既に満員状態。 それに押し込められるようにして車内に乗り込む。 この電車に冷房という物が無いことをこれ程辛いと感じたのは初めてだった。

 電車はミルソンズポイント駅に到着。見事な程に乗車客の8割がここで下車。 通常は自動改札となっているこの駅も本日はそれを停止し混雑を避けているようだ。 ここの駅でもセキュリティーチックが行われている。
 駅前の各店も普段なら18時閉店なのに今日はといわんばかりに店を開いている。

 19時半、部屋に戻るとベランダから見える景色にも驚く。 シドニー付近に係留してあるフェリーやヨットが、 このハーバーブリッジ中心に行われる花火大会見ようと集結しているのだ。
 そのヨットなどを横目に、デビッドとシャンパンで乾杯をする。 次第に単なる酔っ払いに変貌していく・・・(笑)。

 花火大会は21時半から1時間行われ、ハーバーブリッジの仕掛けナイヤガラで一旦終了した後、 0時になる少し前に再度打ち上げられる。  外でも若い連中が大騒ぎしているし、向かいのアパートでも屋上に住人達が上がって来ている。 こちらも負けてはいない。シャンパン、ワインとあわせ、2人で4本空けているのだ(笑)。

 酔っ払っている自分とデビッドの矛先は、日本の奥さんの実家へと向けられる。 デビッドが電話を取り、国際電話を掛ける。 すると奥さんの親父さんが電話に出てしまい、 英語で話すデビッドをイタズラ電話と間違え電話を切ってしまう。 そして嫌がる姉に再度電話を掛けさせ、家族水入らずなのにこちらから一方的に喋りまくる(笑)。 日本では紅白歌合戦の真っ最中だというのにいい迷惑だったろう。
 0時過ぎになって急に酒が回ってきたので急遽寝ることに。



1/1 ニューポート、クローズネスト
 この日はキリビリの大騒ぎはウソだったように静かな朝を迎える。 だが自分にとっては最悪な朝だった。昨日の4本のシャンパン、ワインのせいで頭が割れそうなのだ。 午前中ははっきり言って死んでいたに等しい。それでもハナは楽しそうに玩具で遊んでいる。

 午後になってデビッドと2人で出掛ける事に。 ゴルフにするか海に行くか悩んだが結局自分が選択したのは海である。 デビッドは元々サーフィンをするので、 自分はピーターの家の車庫に置いてあるブギーボードを借りて行くことにする。
 キリビリから40分ほど車で走るとニューポートも街へと到着する。 デビッドのサーフボードは、ここの街の知人の家に置いてあるとのことで最初にその家へ。 ボードを預かってくれていた知人はカンタスのキャプテンで、 彼の家は平屋でまるでコテージのようで自分は憧れた。 奥さんもデビッドと自分を歓迎してくれた。  そしてその家を離れ、ビーチへと向かうが元旦であるこの日はビーチも混み合っている。 駐車場が見つからず、別のポイントへと移動。その場所というのは、 車を置いてから急斜面を200m程下った所にあるビーチで人々も疎ら。 ただライフセービングはちゃんと待機している歴としたビーチである。
 早速ボードを持って海へと入るが、潮の引きは強いし波は高く、且つ小刻みである。 ウェットも持っていないので沖に出るのも一苦労。 この日のこのビーチでは海水浴には絶対向かない。  また余りに波に揉まれてしまい、 数度波乗りしただけで気持ちが悪くなってしまい早々とリタイヤ。

 帰る時に行きに降りて来た坂を今度は登るのだが、これがまた一苦労。 更に裸足でその道を車のある場所まで歩いていたのだが、 強い日差しで熱した路面のせいで足に数カ所水膨れが出来る羽目に。  やっとの思いでアパートへと戻ると、デビッドが姉に何かを話を。 そして姉の口から
『今、あんた達の行ったビーチだけど、朝にサメが出たんだって(笑)。 サメも満腹だったから襲われなかったんだろうね(爆)。』
なんて事だ。全く散々だ・・・。

 18時半すぎに夕食を食べに出掛ける。 初日の夜、テイクアウトしたタイイントラのクローズネスト支店である。 丁度1年前にタイへ旅行に行ってから、 すっかりタイ料理にハマってしまっている自分は、 気持ちが悪いのも忘れ次々と料理を注文。
 その頃デビッドは、ビールを買いに付近のパブへと出掛けていた。 オーストラリアではライセンスが無いと、飲食店でもお酒を出すことが出来ない。 この場合は客がお酒を持ち込むことが出来るのである。 BYOが目印で、持ち込み料がある店、無料の店がある。

 この時注文したのは、グリーンカレー、タイチャーハン、 エビの唐揚げあんかけ、フッシュのココナッツソースかけ、豚肉のチリ炒めなどで、 総額はA$71である。とても満腹だったが、 1人当たり2000円という事だから大満足。味の方も当然美味しい。

 食後、コーヒーでも飲もうと付近を歩くが目的の店が閉まっていたのでアパートに戻ることに。 1月1日ではあるが、レストランやパブは休むことなく営業している。 デパートやショップ、スーパーマーケットについても元旦のみ休業で、 翌2日より通常営業している。
 デビッドが気を利かせてくれて、ルナパーク付近の夜のシドニー湾を見に連れて行ってくれる。 そして部屋でゴロゴロしながら0時半には就寝。



1/2 ノースシドニー、フィッシュマーケット、出国
 いよいよ帰国の朝を迎える。8時半にはベッドから起き上がり。 最後の買い物を兼ねて歩いて15分ほどで行くことが出来るノースシドニー中心街へ1人で出掛ける。 坂の多いこのシドニーでは、坂の昇り下りで結構疲れる。 途中マクドナルドに寄り、現地で今話題のトリプルバーガーでも食べようと思ったが、 まだモーニングの時間だったので諦めることに。
 そしてグリーンウッドというノースシドニー鉄道駅とも直結しているショッピングモールで最後の買い物を。 今回の買い物の殆どが奥さんのお土産で、 自分の物はカンタベリーのシャツ2枚とネクタイ3本だけだ。

 この素晴らしい景色を見るのももう最後である。 この写真を撮影した場所は、ミルソンズポイント駅の横でルナパーク入口付近である。

 アパートに戻り、11時を過ぎると昼食に出掛けることに。 今日は自分の希望でフィッシュマーケットで魚介類を。 このフィッシュマーケットはダーリングハーバーの裏側に位置しており、 ダーリングハーバー辺りから歩いても行ける場所にある。

 フィッシュマーケット内を色々と見て回り、結局一番カジュアルな店を選択して入店。 この店もBYOなのでデビッドが同マーケット内の酒屋でワインを購入。
 この時も最後のご馳走を考えた自分は山盛りに料理を注文。 イカフリッター、エビフライ、豪州特産のエビであるバグなどがのったフッシュプランター、 カキ料理であるモーレート、キルパトリック、蒸し魚などで計A$90。 これだけの量で、十分納得出来る値段である。
 食後、幾つかの魚屋さんを見て回り、 大好きなスモークサーモンを1キロ単位で購入。 値段は約A$30で安かったが、果たして日本まで持って帰る事が出来るか不安である。

 アパートに戻り、軽く昼寝をすると時刻は15時。 帰国に向けて荷物の準備をしているとトランクがいつもの旅行よりも軽いことに気付く。 そこで姉に頼んで、ウールワースへお菓子などの買い物に連れて行って貰う。 往復時間を入れても1時間ほどで部屋へと戻る。

 18時半になり、荷物を持ってアパートを出発。30分足らずでシドニー空港に到着。 機内での席などのリクエストもあったので姉が同行して発券カウンターへ。
 全ての手続きが終了し、デビッドとハナが空港表で車を止めて待っていたので、 自分もそこまで戻り、姉一家を見送る。

 手続きを姉のおかげで早々と済んでしまったので空港内を重たい荷物を持ってブラブラと。 そしてやっぱり余分な物を購入してしまう。
 出国審査前のX線セキュリティーチェックでは、 バックに入れて置いたビデオカメラのバッテリーが不審物と間違われ荷物検査を。
 20時過ぎにアシアナ便の出発する50番ゲートに辿り着くがまだ1時間以上時間がある。 日本から帰りの為にと読まずに大事に持って来た週刊ポストを読み始めるが、 あっという間に読み終わってしまう。
 そしてジオ国は21時となり、搭乗が始まる。 行きと違って帰りの便はほぼ満席である。当然自分の隣にも乗客がいる。
 21時半、15分遅れで飛行機はシドニーを離陸。ソウルへ向けて飛び立つ。



1/3 金浦空港、帰国
 機内では、殆ど寝ることも出来ず、日本時間で早朝4時には機内朝食が出される。 そしてほぼ定刻である6時過ぎにソウル・金浦空港に到着する。
 次の名古屋行きの便は、ソウルを12時出発である。 約6時間あるので姉から一旦入国したらどうかと勧められたが、 アシアナの地上クルーがトランジット客に対し、 ボーディングパス発行及び誘導をしていたのでこれに従う事にした。

 6時間という待ち時間が長いと考えていたが意外に耐えられるものだ。 喫煙所もちゃんとあるし、トランジット客用のラウンジもある。 このラウンジは大韓航空、アシアナ共にあり、簡単な食事をする事が出来、 日本人向けのメニューが用意されているがとても不味い。でも価格は安い。

 12時にはアシアナ便はソウルを出発し、無事名古屋に到着。
 名古屋空港からのバスは帰省ラッシュと重なり混雑していたが、 新幹線は名古屋始発に乗り込んだ為、静岡までゆっくりと座って来る事が出来た。
 静岡駅には奥さんが迎えに来てくれたが、 ずっと単独でシドニー行った事に対しての嫌味を言われ続けた(笑)。 またシドニーで購入したスモークサーモンも無事に持って帰る事が出来た。
 今回の旅行、全てにおいて初めてという事が多く、 当初は体調もすぐれなかったが良い経験を出来たと思っている。



日程     1997/12/26−1998/01/03
旅行会社 アシアナ航空
旅行形態 手配旅行
航空会社 アシアナ航空
旅行費用 約143,000円
参加人数 1名