2001/10
シドニーステイ
10/24 ハンターバレー、チャツウッド
ハンターバレー〜コテージ〜
この日は曇天だった。朝7時、テレビをつけて天気予報を見ると、この日は予想は雨らしい。今日は早めにシドニーに戻った方がいいだろうと思いながら、姉とハナが起きて来るまで時間があったので5番アイアンを片手にゴルフコースに向かう。1ホールが終わったあたりで額に水が付いた感じがした。あれあれと思っているうちに雨が本格的に降り出す。オーストラリアの天気予報はあてにならないと姉から聞かされていたが見事に的中。
急いで部屋に戻り、雨が止むのを待つ。そんな間に姉たちが起きて来たので、昨日と変わりばえしない朝食を食べることになった。メニューはフルーツ、パン、ジャム、シリアル、ジュースなど。食事の最中に窓の外を見るといつの間にか雨があがっていた。先程の雨は、地面を湿らすまでにも至らなかったようだ。
朝食を済ませたところで姉がゴルフをやりたいと言い出したので、チェックアウトの時間まで遊び感覚でゴルフを楽しむ。ゴルフをプレーしている間は、全く雨が降ることは無かった。
あっという間に時間は過ぎて10時となったので、荷物を車に載せてオーナー宅へチェックアウトに向かう。姉がオーナー宅に入っていったのに自分も続く。外観からは判断出来ないが、室内は非常に豪華。特に家具などの調度品などは年代を感じさせる物ばかりで、テーブル、食器棚などに目を奪われる。
チェックアウトの応対をしてくれたのは、あのポロシャツ、短パン、裸足のおじさんでは無く、その奥さんか娘さん(どっちなのか判らないが・・・。)と思われる女性。この家には大きなシェパードがいて、ハナの遊び相手をしてくれている。姉とその女性は雑談をしていて、自分が日本から遊びに来ていることを姉が話すると、
『私も来月から日本とヨーロッパを4週間かけてバケーションで行くのよ。』と話していた。たった9日間の休暇の自分と違って、約1ヶ月とは豪勢な休暇だ。日本とはやはりスケールが違うとつくづく感じた。
2晩お世話になったWoolshed Hill Estateを後にして、シドニー方面へと移動を始める。
ハンターバレーでの2泊3日の滞在が終わった。一面にぶどう畑が広がるのどかなリゾート地は施設が充実したホテルなどに長期滞在するのがいいだろう。そんな意味でも自分たちは、施設も充実していてコンドミニアムスタイルのコテージに宿泊したのは正解だったと思う。ここでの食事は、イタリアンやフレンチなどが主体で、無国籍タイプのレストランも少なくはない。どのレストランもワインと一緒に食事が楽しめるように趣向が凝らしてある。子供が一緒でも、どのレストランでも歓迎はしてくれる。但し、気軽に入れるレストランよりも1ランク上で、料金も結構いい値段だと思う。チャンスがあれば、ただワイナリーを回って1日過ごすのでは無く、現地での色々なツアーに参加してみるのも良いかも知れない。
チャツウッド
セスノックの街を通り過ぎた頃には、再び雨が降り始める。ナショナル・ハイウェイを走り始めると更に雨は強くなっていた。だがシドニーに近付くにつれて、その雨は弱まる。そしてホーンスビーを通過したする頃には完全に雨はあがっていて、晴れ間がのぞいているほど。
そこから暫く走るとチャツウッド(Chatswood)の街へ到着する。ナショナル・ハイウェイが空いていたこともあるかも知れないが、。ハンターバレーからここまでの所要時間は2時間半弱。
チャツウッドで昼食を済ませて行くことになった。GRACE BROS(グレース・ブラザース)などがが入居しているWest fieldの駐車場に車を止めて、このWest fieldビルの隣に立っているマンダリン・センター(Mandarin Center)に。このビルも専門店が多く入ったショッピングセンターで、最上階にはフードコートがある。そのフードコートの奥にあるPHO Garden Restaurant。
フードコートもここPHO Garden RestaurantもサラリーマンやOLなどで大変賑わっている。日本と違って、オーストラリアでは昼食は13時頃からとる人たちが多いらしい。そんな混雑の中でも、自分たちはすぐに席へと案内される。学校の食堂の様に無機質に並べられた白いテーブルには、100人以上は食事をしているだろうか。アジア系の人たちが圧倒的に多いのも印象的だ。
その混雑する中をやはりアジア人のおばさん達が愛想笑いも無く、テーブルに料理を運んだり、後片付けをしている。自分たちが席について、2分もしない内にオーダーを取りに来たので、姉がもうちょっと待ってくれと言うと表情の1つも変えずに他のテーブルに行ったと思ったら、今度は別のおばさんが間髪入れずにやって来て、オーダーを取ろうとする。この忙しなさには流石に自分も参った。でもアジア系のレストランではこれが普通なのかも知れない。別に自分たちに嫌がらせをしている訳では無く、せっかちなだけ。その代わりと言っては何だが、このレストランの回転率は非常にいい。
このレストランでは、ベトナム料理と中華料理を食べること出来、メニューの数は驚くほど多く、一品料理、麺類、飯類など100種類はあるだろう。料理がテーブルに運ばれて来るのもとても早い。ここ数日、米食を食べていなかったので、自分は迷わずチャーハンを食べようと決めるが、このチャーハンだけでも数種類あり、オリジナルチャーハンにするか悩んだ挙げ句、どんな味付けか判らないままマカオ風チャーハンをオーダー。この他にベトナム風カレーチキンヌードル、ベトナム風ポークチョップなどを3人でシェアする。久しぶりの米食に自分は感激。ただ同じ米を使った米麺の入ったカレーチキンヌードルはイマイチ。
値段はとってもリーズナブルなPHO Garden Restaurant。一応、フードコートと一線を隔したスペースとなっているが、料理自体はフードコートの味わいとそれ程変わらない。
PHO Garden Restaurantでの昼食の写真はこちら
マンダリン・センターを後にして、West fieldへと戻る。このビルの中にテナントとして入っているGRACE BROSは、DAVID JONESと並ぶ名門デパート。総合デパートだけあって、化粧品、衣類、生活用品などまで一通りの品揃えをしている。West fieldのGRACE BROSは、建物の5フロア中の4フロアに入店。このビルの核店舗とも言える。このビルには、スーパーマーケットのColesを始め他にも専門店が数多く入店。
そのGRACE BROSだが、やはり販売されている商品はどれをとっても良い品ばかり。KmartやTARGETとはやっぱり違う。勿論、その分、値段がはるのも間違いないが。
そんなGRACE BROSでは、やはり子供服を買い込む。多少ディスカウントされていたこともあるが、デザインが可愛かったのが理由。
West field chatswoodのページ(英語)
GRACE BROSのオフィシャルページ(英語)
GRACE BROSを出ると夕食の材料を買うために街を歩く。最初に向かったのがPK Supermarket。このスーパーはシドニーに来る度に、自分も連れて来て貰っている店。元々場所から新築の建物の1階へと引越をしたようだが、店の広さは以前と余り変わらず、狭い店内に山のようにアジア系の食材が陳列されている。このPK Supermarketでは、中華系の食材が圧倒的に多い。特にアジアンフードのペーストなどは他のスーパーで買うよりも安価で充実している。
それに混じって日本食材や日本製の食べ物も多く並んでいる。豆腐、味噌、醤油などは勿論こと、緑茶、インスタント食品、お菓子、ジュースなど様々。豆腐など、現地で生産されていると思われる食材は安いのだが、日本から輸入している食品などはめちゃくちゃ高い。
場所はChatswood Chaseの通りからちょっと入った場所にある。以前の店の立地は大変判り易かったが、引越した場所は注意していないと通り過ぎてしまいそう。
買い物の最後は、やはり中華食材。通り沿いにあるChatswood BBQ Kitchen。ここでは手作りの焼豚やローストチキンなどが売られている。テイクアウト専門店かと思っていたら、店の中には数は少ないがテーブルが用意されていて、焼豚、ローストチキンの他に麺類なども食べることを出来るようだ。店は夕食用でテイクアウトする人で賑わっている。店の外まで、焼豚の甘いタレの香りが漂っていて、客を引き寄せているのかも知れない。
モスマン
結局ちょっと寄るつもりが、自分が色々な場所に寄り道したせいで、チャツウッドを出発したのは16時半過ぎになってしまった。それでも夕方のラッシュより少し早かったお陰で30分ほどでモスマンの家へ帰ることが出来た。
自分はハンターバレーからの帰り道は全く車の運転をしていなかったが、何となく疲れている。それに広々とした家の方がやっぱり落ち着く。
この日の夜は、姉がチャツウッドで買い込んできた物で夕食を済ませ、自分は早々とベッドへと入った。
モスマンの家での夕食の写真はこちら
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