2001年09月


ゴミ処理機の導入
 近年、家庭から出されるゴミについても大きな問題になっている。廃家電などは既にリサイクル法が施行されて厳しくなっているが、一般的な生活ゴミについても地域によってはゴミ処理場が飽和状態になっていると聞く。
 地方自治体によっては、市販されているゴミ処理機の購入に際して補助金を出している自治体がある。静岡市についてもこれと似たような形で指定したゴミ処理機の希望者への安価での提供などが行われていたことは知っていた。
 私たちの家族の場合の生活ゴミの処理についてだが、野菜くずなどについては積極的に土に戻すようにしている。3Fの私達夫婦の場合は近所に家庭菜園を借りており、土に戻せるゴミは全てこの菜園で埋めている。階下の家族も庭に穴を掘って、土に戻せる物は戻す努力をしている。

 処理出来るゴミは出来る限り、そのような形で処理をしているのだが、それでも問題はある。夫婦揃って働いている私達の場合、毎日ゴミを処理出来るわけではない。夏場になるとゴミの腐敗は早く、少しの異臭でも気になる。これを何とかしたいと考えた結果、ゴミ処理機の購入を検討し始めた。
 ゴミ処理機には大きく2方式があって、1つは木材などのチップを媒体にしてゴミを混合させてバクテリアに分解させる方法。もう1つは電気的にゴミを乾燥させてしまう方法。肥料として使いやすいのは前者で、ゴミ処理の速さは後者。共に屋内、屋外に設置出来るタイプが多くの家電メーカーから発売されている中で、私達は電気的に乾燥をさせる松下電器製の物を購入しようと決める。

 実際にゴミ処理機を購入するにあたり、自治体からの補助金などが無いか再度確認をしていると2週間ほど前に応募締め切りをされたばかりだったことを知って愕然とする。ただ、また時期を待てば同じ様な補助金制度が出てくる可能性があると思い、購入を暫く待つことに。
 それから1週間も経たない内に静岡市のホームページにゴミ処理機購入の補助金の追加募集の告知がされた。前回締め切った補助金交付の募集に静岡市清掃局が予想していた定数に届かなかった為、追加募集に至ったらしい。この補助金は機器購入金額の3分の1を静岡市として負担してくれる。勿論上限金額は決められている。予め購入する店で見積書を取り、身分証明書とハンコを持って直接静岡市役所に行き、所定の書類へ記入、提出をする。問題がなければ、数日で補助金交付の案内書が送られてくる仕組み。
 早速すみやへと足を運び、松下電器製のゴミ処理機の価格交渉をする。すみやの店頭価格より1万円安い価格で販売している家電店があることを伝えると、すぐに同金額以下にしてくれることになった。その後、正式な見積書を受け取り、市役所へと届けを出すと数日で補助金交付の通知書が送られてきた。
 再びすみやへと行き、機器の購入をする。この際に領収書を申請者の名前で貰う必要がある。そして交付通知書に添付されてきた書類と共に市清掃局に再び届けを出す。12月末には予め決定された補助金が指定の口座へと振り込まれる。

 ゴミ処理機を使用し始めての印象は、室内に設置しても殆どニオイが出ないことには驚いた。魚を除く骨などの処理は出来無いが、ゴミの容積は小さくなるし、ニオイが発生しなくなり、肥料として土に戻せるので購入をして良かったと思っている。