
1998年11月
基礎工事の開始
少し前に現場に出かけた時は、縄文式住居遺跡のようだったのが、
基礎工事が始まった途端に住宅建設工事らしくなってしまった。
基礎工事で完全にその住宅専有面積を把握出来ることによって、
今回建設する住宅の大きさに改めて驚かされる。
具体的には、地盤改良した土地に盛り土をして、
そこを再度掘り返してコンクリートによって基礎作りが行われる。現場に出かけた時には、
既にその工事も終盤に近付いており、ほとんど間取りを想像する事が出来るまでになっていた。
また床下の通風口、電気や排水のパイプ等も既に取り付けられており、
その場所の上に何が作られるのかも容易に想像出来る。
この日の現場には、お爺さんと言っておかしくない老人2人が大きな声で話をしながら作業をしており、
なんかのんびりしているなと感じてしまう。ただ、この基礎工事が終盤にかかっていることから、
12月早々にも棟上げが行われることは間違いないだろう。
最終的な電気の打ち合わせ
久々に大成住宅との打ち合わせが行われた。主な内容は電気関係の確認と、
その他の細かい部分の再確認である。既に打ち合わせ自体も峠を越えている。
電気に関しても、照明器具とコンセント類の配置については既に確定しており、
残っていたのは電話配線のみであった。これについては、エレベータの通報システムの絡みもあり、
現在も日立ビルサービスに対して、ISDN回線用のターミナルアダプタの調査を依頼している最中である。ただ、この返事を待っていられないので、回線自体の引き込み方法については、
私自身で早々に決めてあり、それを打ち合わせの際に渡して終わってしまった。
電話配線であるが、
・まずNTTの引き込みからLDKルームまでISDNを引き込む。
・LDKルームにて、DSU機能付きターミナルアダプタに差し込む。
・ターミナルアダプタから、アナログ回線を3本取り出す。
・1本は、LDKルームに設置するFAX−電話機へと接続。
・1本は、再び配管を経由して、エレベータの電話回線装置へと接続。
・残る1本についても、配管を経由して主寝室18畳へと送り、パソコン用回線、CS用回線と接続。
と言った具合である。まあここで問題になるのは、
万が一の時のエレベータの通報システムがちゃんと使えるかという点と、
初期においてはインターネットがアナログ回線しか使えない事である。
エレベータの方は日立に任せるにして、
インターネットの方はSONYやNECから無線型のターミナルアダプタ転送装置が出ているそうなので、
そういう物を利用するしかなさそうである。
この電気関係の打ち合わせ以外に、打ち合わせ漏れをしていたキッチンパネルの色、汚水流しの色、
屋上水道の取付位置などの打ち合わせが行われた。